歌でストレス撃退！大きな声で歌うとストレスが解消される理由について

あああああああああっ！イライラするううううううううううううっ！！

あ、どうも！まっさんです！（笑）

今日は会社の上司から色々注意されるし、仕事が全然思うように進まなかったし散々な一日だったわ。。

毎日楽しく過ごそうって思っていても、やっぱり生きていればイライラする日やストレスが溜まる日はやってきますよね。

そんな時の私のストレス解消法は、思いっきり歌を歌うことです！

私は一軒家に住んでいるので家でも全力で歌います！流石に夜中は歌えないですが、、

時にはヒトカラに行って好きな曲を片っ端から入れ、声が枯れるまで休むことなく歌い続けます（笑）

歌を歌うとなんかストレス発散できたわって実感のある人は私以外にもたくさんいるかと思います。

そこで今回は、歌うことでなぜストレスが解消されるのかについて調べたのでお伝えしたいと思います！

歌うことでなぜストレスが解消されるのか？

調べたところやはり大きな声で歌うことにはストレス解消の科学的根拠があるらしく、ストレスを感じると分泌される「コルチゾール」の量を歌う前後で測定したところ量が軽減されるという結果となったようです。

実感はしてたけどやっぱり効果あったんだ！

ということで、大きな声で歌うとストレスが解消される理由について以下に記載しましたのでご覧ください。

歌うことで身体の隅々まで酸素が行き渡るから

大きな声で歌おうと思うと、腹式呼吸で大きく息を吸い込んで、歌にのせて息を一気に吐き出しますよね？

つまり、深呼吸しているのと同じような効果が得られるということです。

深く呼吸することで血液の流れが良くなり、身体の隅々まで酸素が行き渡ります。それによって酸欠状態が解消され、思考もポジティブになりストレスの発散に役立つんです！

ストレスと呼吸には深い関わりがあって、ストレスが悪化すると逆に呼吸障害を引き起こす危険性もあるそうなので気をつけてくださいね！

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されるから

「セロトニン」って聞いたことがある方も多いんじゃないですかね？

セロトニンというのは脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情のコントロールや神経の安定に深く関わっています。

要するに、興奮したり気分が落ち込んだりするのを抑え、心を安定した状態に保ってくれる役割を果たしています！

もうちょっと詳しい話をすると、大脳の内側にある「大脳辺縁系」という意欲や心のバランスに関わる領域にセロトニンが分泌されるとポジティブな気持ちがわき起こります。

逆に分泌されない場合はネガティブな感情になるみたいですね。。

じゃあどうすればセロトニンが分泌されるのかというと、「歩行」「呼吸」「咀嚼」といった生命活動に直結した行動、つまり日常生活レベルの軽い運動をした時です。

大きな声で歌うことは顔の表情筋を使ったり、呼吸したりと上記のセロトニンが分泌される条件に当てはまるんです！

副交感神経が刺激されるから

副交感神経についても聞いたことはあるかもって方が多いと思いますが、人は体の正常な機能を維持するために交感神経と副交感神経のスイッチをうまく切り替えて生活しています。

大きな声で歌を歌う時は深く息を吸って発声するので横隔膜が大きく動きますが、このような深い呼吸は副交感神経を優位にしてくれる働きがあるそうです。

そして副交感神経が優位になるとリラックスした状態になるので、緊張や抑うつといったネガティブな感情から解放され、ストレス解消につながります。

緊張した時に深呼吸すると副交感神経が刺激されてリラックスできるので、歌うことでも同じような効果が得られるということですね！

感情の発散効果があるから

ストレスを感じて生じた感情（怒り、悲しみ、苦しみ等）は知らず知らずのうちに心の中に溜まっていきます。

溜まっている感情は発散してあげないとずっとしんどいですよね。。

じゃあどうすれば良いのかというと、感情を押し殺すのではなく逆にこれらの感情に思う存分浸ることで感情を発散することができるんです！

感情っていわばガソリンみたいなものなので、感じ切って燃やし尽くせばやがてゼロになります。

歌を歌うことで歌詞や曲から様々な感情が誘発されて浸ることができますよね？

楽しい曲を歌ったら楽しい感情に、悲しい曲を歌ったら悲しい感情に。

こうやって感情を感じることで歌い終わった後にスッキリすることができるんです！

まとめ

今回は大きな声で歌うとストレスが解消される理由について記事を書かせていただきました。まとめると以下のようになります！

イラっとしたりストレスを感じている時は、大きな声で思いっきり歌ってみてはいかがでしょうか？スカッとしますよ！

それでは！