自己啓発

早起きを習慣にしたいけど続かないあなたへ【スゴい早起き 塚本亮(著)】

どうも!まっさんです!

みなさん、朝早く起きるのは得意ですか?

ちなみに私はもともと早起きが超絶苦手で、学生の頃は11時過ぎとかまで寝てるのが当たり前でした。

そして社会人になってからも、時間ギリギリになってベッドから飛び起き、10分弱で支度を済ませ、パンを片手に駅まで突っ走るのが日常でした(今でも時々こんな感じですが(笑))

早起きが得意な人からしてみれば、「そんな朝からしんどい思いをするぐらいならもうちょい余裕をもって早く起きればいいじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、

ベッドでゴロゴロして二度寝するのが最高に気持ちいいんだもん。。(笑)

だけど、前々から朝の時間を活用できないのってなんかもったいない気はしていたし、早起きを習慣化するのはメリットばかりだという話も聞いたことがあったので、挑戦してみよかなと。

そこで私が早起きのコツを知るために読んだのが、ネットで評判の良かった塚本亮さんの「スゴい早起き」という本です。

この本を読んで、書いてあった内容を実践してみた結果、、、

超絶朝が苦手だった私が、なんと5:30起きを1か月以上継続することができました!!
(その後長期連休に突入し、生活リズムがバグって終了しましたが(笑))

今回は本から学んだことと、本の内容を実際に試してみた私の体験談をお伝えしたいと思います。

早起きのメリット

早起きすることで得られる恩恵はたくさんありますが、特に私が実感したのは以下の通りです!

頭がフル回転して作業効率が上がる

夜は脳が疲れ切っていて、新しいことを学んだり考えたりするのはとても効率が悪いです。

それに比べて、朝起きてからの数時間は脳のゴールデンタイムと言われており、難しい本を読んでも内容がスッと頭に入ってくるし、良いアイデアが次々と浮かんできたりします。

一説によると、朝の30分は夜の2時間に匹敵すると言われているので、遅くまで起きて頑張るよりも早寝早起きした方が圧倒的に時間を有効に使えます。

騙されたと思って試しに5:30に起きてみましたが、起きてから少し経つと頭がすごい冴えてきて、夜中に資格試験の問題に取り組んだ時よりも集中して解くことができました!

自分に自信を持てるようになる

朝早く起きるということは、自分が決めた時間に起きるということであり、つまり自分との約束を守ったことになります。

毎日自分との約束を守り、小さな成功体験を積み重ねていくことで、「俺ってやればできるじゃん!」と思えるようになり自己肯定感が高まっていきます。

自分に自信が持てるようになると、今まで敬遠していたこともやってみようと前向きに考えることができるようになるし、毎日の生活が充実したものになります。

私も早起きを継続できたことで自信がついて、仕事でも「やればできるはず!」と思えるようになったので、自分本来の力を十分に発揮して成果を上げられるようになりました。

早起きのコツ

メリットは分かったんだけどやっぱり早く起きられないんだよなぁ~、、という人はとても多いと思います。

なので、次は早起きするコツについてお伝えしたいと思います!

朝早く起きてやりたいことを決める

ツラいけど頑張って早く起きなきゃ!と思っていたら、気合で数回は起きれるかもしれませんが絶対に長続きしません。

自分がしんどいと思うことを無理に継続する事って普通の人はできないですよね?

なので、「早く起きなきゃ!」じゃなくて「早起きしたい♪」と思えるようになることが重要だと思います。

そのためには、朝早く起きたらやりたいことをあらかじめ考えておいて、早く起きる楽しみを作ることが効果的です!

自分の場合は「朝早く起きれたら美味しいコーヒーを飲もう!」とか「朝早く起きれたら将来の自分のために資格の勉強をしよう!」と考えるようにしました。

その結果、早く起きる目的が明確になったと同時に朝の楽しみができ、気持ちよく目覚めることができるようになりました!

睡眠の質を高める

睡眠を妨害するものは私たちの身の回りにたくさんあります!

まずは何といってもスマホ!!

電気を消した後もベッドの中でいじったりしていませんか?

夜中いつまでもスマホをいじっていると寝るのが遅くなるし、いじるのをやめた後もしばらくは脳が覚醒状態になっているのでなかなか寝つけません。

なので、寝る前はスマホをいじりたい気持ちを抑えて、機内モードもしくはおやすみモードにし、手が届かないところに置くようにしましょう。

また、寝る直前にお風呂に入らないことも重要です!

人は深部体温が下がらないと寝れないので、だいたい寝る1時間前にはお風呂を済ませるようにしましょう。

カフェイン、アルコールなどの刺激物も睡眠の天敵ですよ!

就寝前に「やることリスト(明日やること)」を書く

寝る前に「明日仕事ヤバいな~」とかあれこれ考え始めると心配で寝れなくなった経験ありませんか?

そんな時は、就寝前に「明日やることリスト」を作成してみましょう。

そうすることで頭の中がスッキリして、あれこれと考え事をせずにスッと眠りにつくことができるようになります。

この行動が効果的であるということが、2017年のベイラー大学のスカリン博士の研究でも明らかになっています。

早起きカレンダーを作る

カレンダーに、早起きできた日を塗りつぶしてみましょう!

自分の行動実績を見える化することでモチベーションを維持し、早起きを継続することができます。

私は紙のカレンダーではなく、スマホアプリで「目標達成カレンダー」というものがあったので実際に使っています。

カレンダーにスタンプを押していくことで実績が一目で分かるし、月の達成率が出てくるので達成感があります。

なので個人的にはスマホアプリで記録をつけるのはオススメです!

早く寝る

結局これが一番大事かもしれないですね!

睡眠時間が足りていないと日中眠くなってパフォーマンスを発揮できないので、睡眠時間はしっかりと確保するようにしましょう!

人によって最適な睡眠時間は異なりますが、私の場合は22:30頃ベッドに入って、5:30に起きるのが一番無理なく起きれるということが分かりました。

みなさんもぜひ自分の最適な睡眠時間を探ってみてください!

まとめ

今回は早起きのメリットとコツについてお伝えさせていただきました。

まとめると以下の通りです!

早起きのメリット
  • 頭がフル回転して作業効率UP
  • 自己肯定感UP

 

早起きのコツ
  • 早く起きてやりたいことを考える
  • 睡眠の質を上げる
  • 明日やることリストを書く
  • 早起きカレンダーを作る
  • 早く寝る

私は早起きを習慣化したおかげで資格試験に合格することができました!

けれど最近あまり早く起きれていないので、今回の記事でまとめた内容を実践して早起きを継続していきたいと思います。

時間を有効に使えて自己肯定感も高まるので、皆さんもこれを機に朝型生活に切り替えてみてはいかがでしょうか?

それでは!