自己啓発

過去を悔やむな。今この瞬間が未来を創る【ドラゴン桜から学ぶ成功哲学】

どうも!まっさんです!

先日、ドラマ【ドラゴン桜2】の最終回でしたね!毎週楽しみに観ていたので終わっちゃって少し寂しい気持ちです。。

生徒の頑張る姿と、生徒を想う先生の言動に毎度感動させられていましたが、阿部寛演じる東大専科の桜木先生が、落ち込んでる生徒に対してかけた一言がとても印象的でした。

過去を悔やむな。今この瞬間が未来を創る

このセリフを聞いた時、ほんとうにその通りだなと共感しました。

自分自身もこのことは普段から心掛けていて、その結果過去を悔やみまくっていた時よりもずいぶん楽しく生きられるようになりました!

今回は、過去ではなく今この瞬間にフォーカスすることでどのような恩恵が得られるのかを自分なりにまとめてみました。

まっさん
まっさん
是非最後までご覧ください!

過去を悔やんでも何も生まれない

私はこれまで生きてきて、できることならやり直したいと思った瞬間がたくさんありました。

数年前までは、ひたすら過去の失敗を悔やんでは悲しい気持ちに浸り、未来に不安を抱く毎日でした。

学生時代に付き合っていた彼女から別れを切り出された時は、「何でもっとこんな風に接してあげられなかったんだろう。俺のバカヤロー!!」とか、

カジノで大負けした時は、「ギャンブルなんてするんじゃなかった!!」とか(笑)

挙げればキリがないです。。

もうほんとに、「ハレルヤ、チャンス!ぬおぉぉぉぉぉ~!」って過去のあの瞬間に戻ってやり直したい気持ちでいっぱいでしたよ。(伝わる人には伝わるかな。笑)

けれど、ある日気づいたんです。

「こうなったら良かったのに…」とか「あの時こうしていれば今頃は…」とか、タラレバを口にしていても現実はまったく変わらないし、むしろ気分が下がってまた同じような後悔する出来事を引き寄せるということに。

過去の失敗が活かされるのは、それを失敗ではなくて経験と捉えることができてこそ。失敗した分だけ人は学び、それを糧に成長します。

過去に後悔するような選択をしたとしても、それは貴重な経験として後の人生において必ず役に立つ時が来るので、「経験できてラッキー!」ぐらいに思えるようになると良い感じです!

今この瞬間に集中するメリット

いまこの瞬間に集中することが大切であるということは、多くの著名人が口をそろえて言っていますよね。

例えば日本の有名な実業家であるホリエモンも近畿大学の卒業式スピーチの最後に、

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。

とおっしゃっていました。

じゃあ、今を生きろってどういう意味??って思う方もおられるかと思いますが、要するに「今自分ができることは何か」を考えて、目先のことに集中することです。

今この瞬間どんな選択をし、どんな行動を取るかで、数時間後、数日後、数年後の未来が変わってくるのです。

何か始めたり挑戦したりするのに遅すぎるなんてことは決して無いです。

我々人間は、過去も未来も考えず、今に集中し目の前のことに没頭している時に最高のパフォーマンスを発揮します

今やっていることはいわば「未来への種まき」です。

どんな種を植えるかはその人の自由ですが、せっかくなら今に集中して最高のパフォーマンスを発揮し、近い将来綺麗な花を咲かせませんか?

どうすれば過去のことをあれこれ考えずにいられるか

とはいえ、過去のことを考えるなと言われると余計考えちゃうよ~!という方。めちゃめちゃ気持ち分かります。自分もそうでしたから(笑)

おそらくですが、過去に執着してしまう人は日頃からしょっちゅうタラレバを口にしていたり、過去のことを考えて感情に浸ることがクセになってしまっていると思います。

毎日習慣として無意識に歯磨きをしているのと同じです。

そんなクセを改善するために、まずは今自分がどんなことを考えているのかに意識を向けて、自分の思考を客観的に観察してみましょう

コツは、過去の上手くいかなかった出来事をあれこれ考えてしまったとしても自分を責めずに認めること。出てきた感情にトコトン浸ってみるのも効果的です。感じ切ればいずれ感情は薄まっていきます。

そして、次は今に目を向けること。今自分が持っているものは何か?今自分に出来ることはないか?

現状を受け入れ、今の自分に満足し、目の前のことに一生懸命になったときに初めて、過去の後悔や未来への不安は消え失せ、力がみなぎってきます。

結局、今に集中することが過去に執着しない秘訣です!

まとめ

今回は、今この瞬間に集中することの大切さについて記事を書かせていただきました。

要点は以下の通りです。

  • 過去に対する解釈を変えよう。失敗は学びの宝庫
  • いまこの瞬間の行動、選択の積み重ねが未来を創る
  • 過去の後悔や未来への不安が無くなったとき、人は本来のパフォーマンスを発揮できる
  • いまの現状を受け入れ、満足しよう

私はこれからも目の前のことに集中して、自分のペースでコツコツと小さな成功体験を積み重ねていきたいと思ってます。

それでは!