どうも!まっさんです!
突然ですが、みなさんはどんな車を所有し、どんな家に住んでいますか?
一部の人には耳が痛い話かもしれませんが、背伸びをして高級車を買ったり、高級ブランドのバッグや財布を所持したりするのはただの自己満足で、本当の意味で周りからの評価が上がることはないしスゴくも何ともないと考えています。
お金が有り余っているのなら良いですが、余裕は無いのにローンまで組んで「俺の車カッコいいだろ!」とか「良いところ住んでるでしょ?」とドヤ顔している人を見ると、「無理してカッコつけちゃったねぇ~、お金の無駄遣いしてることに気づけなくてドンマイ!」と本気で思ってしまいます(笑)
こんなことを言うのは、無知だったかつての私がブランディングの意味をはき違えて痛い目に会ったからです。
今回は私の経験も踏まえて、見栄を張って外身を取り繕うのは全くの無駄であると考える根拠をお伝えしたいと思います!
自己ブランディングの意味をはき違えた私の失敗談
かつて私はみんなから一目置かれたいと思い、とある国産メーカーの中で一番高いモデルの車を新車でローンを組んで購入しました。
そしてそこそこの田舎から都会の駅近に引っ越して都会生活を満喫していました。
このような行動を取ったのは、かつて尊敬していた人から「成功したいならまずは外身を作り込むことから始めよう。それがブランディングになり、自分がすごい人だと思わせることで仕事でもバンバン契約が取れるし稼げるようになる」とでたらめなことを言われたのを真に受けたからです(笑)
周りの人達からは「カッコいいクルマ乗ってるね!良いなあ~」とか、「都会の駅近に住んでるとかすごいね!」と言われることもあり、少しの間は良い気分を味わいました。
しかし、車のローンと跳ね上がった生活費により自分の収入に見合っていない支出が毎月出ていくようになり、みるみるうちに自分の資産が溶けていき、結局乗っていた車も都会での生活も手放さざるを得なくなるという苦い経験をしました。
私がこの経験から学んだことは、高級車を買っても自分の心が満たされるのは一時的だし、外身を作り込んだからといって一切収入は増えなかったし、見栄を張った分だけお金をムダ遣いして経済的自由が遠ざかるだけだという事実です。
見栄を張ることが無駄な理由
まず、見栄を張るのをやめないといくらお金があっても足りないです。
見栄を張る大抵の理由が、他者から認められて承認欲求を満たしたいからだと思いますが、他人と比べている限り永遠に満たされることはないですよ?
なぜなら、上には上がいるからです。
たとえ高級車を買ったとしても、自分よりももっとランクの高い車を所持している人に出会ったら劣等感を感じ、次はその人に負けないようなもっとスゴい車を購入しようと考えるようになります。
しかも恐ろしいことに、人は一度上げてしまった自分の外身のイメージや生活水準を簡単には落とせません。そんなことは自尊心が許さないからです。
結果、そのうち貯金が底を尽き、それでも自分のイメージを崩したくないので借金をしてでも何とか現状維持しようと考え、借金沼へと落ちていくのです。
これが見栄を張った人間の末路です(笑)
また、見栄を張っても自分の内面が変わらなければ全くの無意味だと思います。
外身に自分の内面が伴っていなければ、すぐに取り繕っていることを見破られてしまうし、モテるようになることもないし、稼げるようになることもないです。
もし外見を取り繕っただけで、「この人スゴそう!」と勘違いして近づいてくるような人がいれば、その人のレベルはしょせんその程度なんだと思います。(かつての私のことです(笑))
大切なのはありのままの自分でいること
では、どうあるべきなのかというと、見栄を張るのではなくありのままの自分でいることです。
自信とか自己肯定感とかって、ありのままの自分を認めて好きになることではじめて湧き上がってくるものだと思います。
別にパッと見外見が普通でも、自信に満ち溢れていて内面の優れた人間であれば何事も上手くいって、結果的に何でも買えるお金と時間の余裕を手にするのではないでしょうか?
なので私は、見栄を張るのではなく、自分の内面をひたすら磨いてありのままの自分を認められるようになりたいと思います!
まとめ
今回は、見栄を張って外身を取り繕うことが無駄であると考える理由についてお話させていただきました。
まとめると以下の通りです。
- 見栄を張ることをやめないといくらお金があっても足りない
- 高級車や高級ブランドのモノを所持しても心が満たされるのは一時的
- 外身をいくら取り繕っても成功者にはなれない。しょせん見かけ倒し
- 大切なのは、ありのままの自分を好きになること
みなさんもお金をかけて外身を取り繕うのではなく、内面を磨いていきましょう!
それでは!